スポーツ外傷とは

スポーツ外傷とは

スポーツ中の接触や転倒などによって生じる、強い外力によるケガを「スポーツ外傷」といいます。当院では、スポーツ外傷の診察・検査・治療も行っています。

主なスポーツ外傷

  • 骨折
  • 脱臼
  • 捻挫
  • 打撲
  • 突き指
  • 肉離れ

実際の症例

「打撲・捻挫を整骨院で診てもらったがなかなか改善しない」「打撲・捻挫を自己流で治療していたがいつまでも治らない」と、来院された患者様。診察すると、実は骨折だったという事例がございます。

受診前の応急処置(RICE療法)

スポーツ外傷が発生した際は、受診前に「RICE療法」を行うことが大切です。

RICE療法の基本

  • Rest(安静):ケガをした部位を動かさず、安静にする
  • Ice(冷却):氷や冷却パックで患部を冷やし、炎症を抑える
  • Compression(圧迫):包帯などで軽く圧迫し、腫れを防ぐ
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に上げ、腫れや出血を軽減

この応急処置を行った後、速やかに医療機関を受診してください。